2024年06月01日
六月の雨は恵みの雨
毎日、悩み事も心配事も何もなく真っ青な空のような気持ちだけで生きていけたらどんなにいいだろう。
私もそう思います。
鬱陶しいことも面倒臭いことも何もない毎日であったらどれだけ楽しいだろうとそう思いませんか?
でも例えば、長く辛い冬が終わり待ち望んでいた春がやってきた時のあの喜び、鬱陶しい梅雨の時期が終わり夏の青空がやってきた時のあの喜びは、辛い冬と鬱陶しい梅雨があったからこその喜びです。
今年も多くの受験生が合格の報告のため私を訪ねて来てくれました。
その中には涙ぐんでいる塾生もいました。
その喜びの涙は、志望校合格のために日々辛く鬱陶しい日々を乗り越えて来た人だけの喜びの涙です。
古臭い言い方かもしれませんが、君の努力は決して君を裏切りません。
六月の鬱陶しい雨は君の人生にとっても恵みの雨です。
雨後の青空と光を浴びて君の心は大きく育っていきます!